
衣食住すべての物価が日本並み(それ以上)になってしまった香港で、まだ公共交通機関の料金は割安感を保っています。
地下鉄(初乗り:4元/60円)タクシー(初乗り:15元/225円)バス(初乗り:3.2元/48円、路面電車(2元/30円)スターフェリー(2.2元/26円:ファーストクラス)
中でもお薦めは英国植民地時代から半世紀以上に渡って利用され続けている
路面電車(トラム)とスターフェリー。
路面電車(トラム)は、香港島だけに走る2階建電車、これがどこまで乗っても
一律2元(30円)、2階席に乗って香港名物の路面にせり出した看板すれすれに
香港島の繁華街、金融街、旧市街をゆっくりとゴットン、ゴットン揺られながらの
数十分、観光バスでは味わえない香港の素顔に出会えます。
そしてイチオシは、香港島の中環と九龍の尖沙咀間のビクトリア湾を6:00ー23:30ピストン運行しているスターフェリー(天星小輪)、煙突に星のマーク、白とグリーンの船体はまさにコロニアル レトロ、名前も<天星><日星><牛星>などの星をネーミングした減価償却がとっくに済んだ船が12隻この道数十年、船の乗降の作業するレトロなおっちゃんのユニフォームも昔ながらのスターマークのセーラー服
運賃は1階の2等席が1.9元(26円)2階の1等席が2.2元(30円)、乗船時間は7分
お薦め乗船時間はたそがれ灯ともしごろ、そよぐ潮風のなか、大小の船が行き交う海峡をフェリーは海に浮かぶ枯葉のようにユラユラと進んでいきます。
超高速に進行する香港生活で、このフェリーの空間はまさにタイムスリップした異空間、 香港摩天楼を茜色に染めながら夕日が沈み、百万ドルの夜景がポツポツと灯りはじめ、やがて始まる香港ナイトライフのときめきを予感させる贅沢な7分間30円(ファーストクラス)のプチクルーズ、是非機会があればお試しください。
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大宅 一裕
(おおたく かずひろ)
1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)
1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)
1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)
1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)
1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(~1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)
1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる
2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中