まもなく国際園芸博覧会

1ヶ月前まで幹線道路沿いあちこちにあった前首相タクシンンの大きな看板がすっかり消えてしまったチェンマイです。

タクシンが故郷チェンマイへの招致に尽力した国王即位60周年の今年の最後のビッグイベント<国際園芸博覧会>が11月1日チェンマイ市内から南東の王室農業研究所の広大な敷地で開催される予定。

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博覧会のノボリが道路沿いにたなびき本来ならば、1ヶ月後の開幕にそなえ、展覧会景気で盛り上がってもいいはずなのに、クーデターのせいか街は何故か低調なムードで会場の参加30数カ国、各国のパビリオンの準備は遅れ気味、その中で国王の今までの業績を展示のために建設されたロイヤルパビリオンと日本館だけはすでにほぼ完成。

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日本館の建設には日本の箱根植木社の職人さん3人が4ヶ月前から現場に張り付きタイの職人さんたちと日本ならではの緻密な工程管理で進めてきたから開催日2週間前の余裕の完成。

弊社のスタッフが日本からの職人さんたちの通訳や車のお世話を勤めさせていただいている関係で、今日も現場責任者の伊澤さんに内部を丁寧にご案内いただきました。

 
約500坪の敷地に四方を巡るうちに四季を愛でることができるという日本古来の池泉回遊庭園を造り、池の奥には富士山をかたどった緑の築山。
また、周囲は段々畑や滝、渓谷を模した石組で日本の風景を表現しています。

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また国王への献上植物として,1951年東京大学の大賀一郎博士が推定2000年前のハスの実から開花させた大賀ハスを日本から植物検疫を経て運び込んで庭園中央の池に植えてあります。来年6月ー7月日本古代のハスの南国チェンマイでの開花が楽しみです。

また、タイ大好きの秋篠宮殿下のご長男、悠仁殿下のご誕生を記念の植樹のため急遽日本から空輸した、空海が高野山で植えたという高野槙の苗木が3本すでに届いていました。 会期中、秋篠宮殿下のご来場もうわさされていますが・・・

この博覧会の開催期間11月1日から来年1月31日には、きっと多くの世界のVIPやタイ人や海外からの観光客にこの卓越した日本の庭園美を鑑賞してもらえることでしょうが、博覧会終了後も日本館はそのまま残され、王室農業研究所の植物、花、果実といっしょにいつまでも人々の憩いの庭園として残されることは喜ばしいことです。

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世界からの便り

主宰者プロフィール

ガチャマンダオーナー

大宅 一裕
(おおたく かずひろ)

1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)

1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)

1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)

1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)

1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(~1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)

1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる

2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中