11月になって乾季に入り、香港の気候は実にさわやか、香港滞在中は毎朝走るビクトリア公園も気温22度、湿度50%で快適そのもの。
緑の木々に混じって一年に2度咲く、香港を代表し、国旗のモチーフにもなっている紫荊花(ボヒニア:香港桜)がショッキングピンクの花を咲かせ、公園に鮮やかな彩りを添えて、いつまでも走っていたい気分になります。
今日もいつもの通り午前7時に公園に行くと、中央の広場が黄色に染まっている(えっ? ここはタイ???)
あわててデジカメを取りに戻り、激写開始、
今朝は法輪功の集会があるらしく、全員黄色に<真、善、忍>とプリントされたTシャツに白のパンツ姿、その数、数百人が広場でも木陰でもスピーカーから低く流れる声にあわせてゆっくりと集団気功をしている。
ご存知の通り、この法輪功、中国での信者は共産党員を越えているといわれ
中国政府からは目の敵のように、弾圧、迫害を受け、公の活動は一切認められていない集団。
一応言論、集会の自由が保障されている香港ではさすがに禁止、弾圧は出来ず、定期的に今日のような集団気功の集会をやっているようです。
<中国のオーム>いう人もいますが、周りから見る限り、参加しているのは子供も含め、極めて普通の香港人でオームのような胡散臭さは全くありません。
もちろん回りには制服、私服の中国公安(?)、香港警察がじっと様子をみていましたが・・・
*******************************
デジカメを持って来たついでにいつも気になっていた公園の人物撮影、
上のおっちゃん2人は決して喧嘩しているわけではなく、またホモのおっちゃん同士がいちゃついているわけでもなく、
太極拳の組み手のようなもので、こういう格好でゆっくり、いつまでも2人で、じゃれあうように体を寄せ合ってくんずほぐれつして、かなり不気味な動き、
このオヤジも毎朝、同じ場所で大声を出して手足を高く上げてその場行進を繰り返しています。
上のおばちゃんはカセット聴きながら、いつもニコニコ、かなり動きの激しいひとり社交ダンスを毎朝やっています。
皆、自分のスタイルで朝のエキササイズを楽しんでいるのですが、初めての人が観るとかなり怪しい人がたくさんいます。
かくいう今日の僕はジョギングスタイルでIPodのイヤフォーンに片手にデジカメでキョロキョロ、ウロウロ走りまわっているのですから、法輪功の張り込みをしている公安から職務質問を受けてもおかしくない挙動でしたね。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.gachamanda.com/mt/mt-tb.cgi/57
大宅 一裕
(おおたく かずひろ)
1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)
1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)
1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)
1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)
1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(?1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)
1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる
2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中