バンコク エラワン廟

タイ、バンコク市内の中心通り、ラジャダムリ通りの角地に多くのバンコク市民が徒歩ででもバスででもタクシーででもこの前を通るときには(運転手までもがハンドルを離して)手を合わせるエラワン廟があります。

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1956年この地に建設されたエラワンホテル建設の際、工事現場での相次ぐ事故をくいとめるよう占星術師の提言により建立されたのが、このエラワン廟。
お祀りされているのは仏教ではなくヒンズー教の三大神のひとつで四つの顔を持つ天地創造の神、ブラフマー神。商売繁盛や恋愛成就、満願成就など、タイで最も願い事を叶えてくれるという霊験あらたかなスポットで、いつも線香の煙が立ちこめ、奉納舞踊の演奏が流れ国内外からの多くの参拝者で賑わっています。

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去る2006年3月21日早朝、精神を病んだ男によって黄金のブラフマー像が叩き壊され、たまたまその場に居合わせ、この蛮行に怒った清掃夫にこの犯人の男も叩き殺されるという悲惨な事件がありました。

バンコク市民にとってこの事件は何か不吉なことの前兆ではないかとのうわさが流れるうちにタクシン首相の失脚、クーデター勃発となってしまっています。

ブラフマー像の再建立がすぐに開始され、像の写真パネルが廟の中心に設置され、その間も一日も早く像の再建立を待つ祈りの人たちであふれていました。

予定では3ヶ月かかるとされていた再建もタイではめずらしく、2ヵ月後の5月21日に前にもまして金色に輝くバラはマー像が完成し、奉納されました。

新しいブラフマー像の廟には今日も多くの参拝客が訪れています。
カトリックの僕も祈りの国タイの人たちといっしょに、宗派を超えてお世話になっているタイの国の平安とタイの人たちの繁栄とついでに僕のささやかな幸せも祈らせていただきました。

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世界からの便り

主宰者プロフィール

ガチャマンダオーナー

大宅 一裕
(おおたく かずひろ)

1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)

1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)

1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)

1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)

1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(~1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)

1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる

2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中