3週間ぶりに帰国した香港は、すっかりクリスマスモード、海峡を挟むそそり立つ高層ビル群はクリスマスのイルミネーションで輝き、ビクトリアパークでは香港の年末の恒例香港産品の展示即売博覧会 41回工展会が9日から年明けの1月1日まで開催され多くの香港人で賑わっています。
日本から来訪の高校時代の旧友と夕食の前にスターフェリーで黄昏クルージングをとセントラルのフェリー乗り場へタクシーで行ってみましたが驚いたことに、スターフェリーの乗り場がディズニーランドようなメルヘンチックな白亜の建物<セントラル ピア>に一新していました。
聞けば11月11日で1958年から続いてきた旧エディンバラ プレース埠頭は閉鎖し、12日から500mほど離れたこの新生セントラル ピアがオープンしているとのこと、11日の深夜12時にはサヨナラ記念航行の4隻のフェリーが同時出航し、12回打ち鳴らされた鐘の音とともに、旧埠頭の照明がすべて落とされ48年間の歴史に幕が降ろされたとか・・・
(余り長く香港を留守をしていると、こんな歴史的イベントの情報にも、疎くなってしまい反省、反省・・・)
新生埠頭からフェリーに乗り,潮風を受け、黄昏せまる香港島の夜景を見ながら5分のクルージングで対岸九龍埠頭に到着、そのまま海峡沿いに長く続く舗道は、すでに、クリスマスの夜景を見に来ている人でいっぱい。
この最高にロマンティックな舗道を、中年のおっちゃん二人が背中を丸めながらそそくさと歩いて辿りついた半島の先端インターコンチネンタル ホテルの1階ラウンジはやはり、この界隈NO1の絶景スポット。
週末とあいまってすでに満席、しばらく待ってやっと席につき、BGMのピアノの甘いバラードが流れ、正面のガラス越しに拡がるきらめく香港島の夜景、ネオン色に染まる海峡を横切る大型客船、ジャンク、観光船のスペクタクルはまさに圧巻。
やはりこの絶景はおっちゃんどうしでなく、もしも願いが叶うなら愛する人と二人でおしゃれなカクテルでも傾けながら見なきゃもったいないよね・・・と
側にいるカップルを横目で見ながら、幸せ薄いおっちゃん二人でボソボソと恨みがましく話しながら、ピーナツをつまみに居酒屋気分で水割りをグビグビ飲んでいました。
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大宅 一裕
(おおたく かずひろ)
1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)
1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)
1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)
1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)
1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(?1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)
1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる
2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中