
タイ、プーディン村の工房で制作したアクセサリーを24日から東京宝飾展に出展するため日本に帰国しています。
今年は暖冬とのことですが、長年南国生活で開ききった毛穴から入り込む寒さが毎日、身に沁みます。
先日、東京からの神戸への移動の新幹線から久々に荘厳な富士山を見ることができ、今年は春から縁起がいいかなとひとり思っています。
昨日週末の故郷神戸のそぞろ歩きの途中、三宮地下街(サンチカ)のイベント広場の一隅で即売会をしていた山口善生さんという32歳の若き陶芸家の作品に足が止まりました。
どの国でも興味ある人物とは誰とでもすぐに話したがるのが僕の性、早速山口さんご自身としばし立ち話、山口さんは金沢の出身、実家の家業は大工、地元星稜大学卒業後、自然豊かな自宅敷地に穴窯(山法師窯)をかまえ独学で陶芸を始めたとのこと
その手法は焼締(やきしめ)という昔ながらの薪を焼く方法で、窯を焚くこと自体が数日に及ぶ重労働でさながら祭りごとをおこなう行者ような荘厳な作業となるとのこと、ゆう薬をいっさい使わず、そこから生まれる作品は高熱の炎と薪(赤松)の樹木の精が創りだす神聖な色彩、紋様を宿し作品の一点一点が自然が織り成す神秘的な表情を持ち不思議な存在感があります。
陶歴を拝見すると山口さんは地元金沢では今まで数々の賞を受賞している鬼才の新進陶芸家、早速いつものあつかましさで3月9日ー11日銀座6丁目の岩崎眼鏡店サロンで開催予定のアンコールワット修復基金バザールへの出品を依頼し、二つ返事で快諾してもらいました。
山口さんにとってもはじめての東京出展とのこと今から花の東京のど真ん中での反響が楽しみです
新春からすばらしいクリエーターにめぐり合うことができ、今年は本当に縁起がいいかも・・?
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大宅 一裕
(おおたく かずひろ)
1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)
1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)
1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)
1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)
1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(~1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)
1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる
2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中