サーファーでもダイバーでもなく、当地に女が居るわけでもなく、はたまたさしたるビジネスもしてるわけでもないのでアホちゃうかといわれそうですが、アシスタントのセリナが言うには17年間で今回が45回目のバリ島訪問となるとのこと。(セリナ自身、転職が当たり前の香港人ではアホちゃうかといわれそうな入社18年目にもなっていますが・・)
僕がこれほどまで、バリ島通いをする理由は勿論この島のもつすべてを癒してくれるような氣の溢れる神秘的な魅力もさることながらこの間ずっと僕のみならずいっしょに訪れた友人にも家族同様の受け入れをしてくれ、いつもフルアテンドしてくれるマリック、ユニタ 一家がこのバリ島にいてくれたからこそです。
華僑3世のこの夫妻、僕の知り合った17年前は自営の縫製工場で生産した衣料品を目抜き通りレギャンの店で観光客相手に販売していました。
いつも品質の向上にこだわる職人気質のマリック、会社の財務、総務人事をとりしきる、しっかりもののユニタ。華僑独特の絶えずひたむきに努力を重ねる働き者の夫婦です。
この17年間、この二人が経営する<TOMTON>社は衣料品、手工芸品の生産、輸出、小売り(バリ島内11店舗)と年々業容を拡大し、6年前には4000坪の敷地にバリ家具の工場、ショールームも立ち上げ、短期間で今ではバリを代表する家具工場にまで成長させ、また5年前にウブドに開店したレストラン LAMAKも前大統領メガワティがおしのびで訪問するほどの店になり、2年前に開店した2号店の<WARUNG ENAK>とともにウブドでは評判の繁盛店になっています。
初めて会ったときまだユニタのお腹の中にいた長男カルビンは今では16歳、14歳の次男カルロ、12歳の三男クリフ3人ともにジャニーズJR系の美少年、僕がバリ島滞在中は超多忙な両親ともども必ずいっしょに会食し、好きな日本コミック、ヨーロッパサッカーや将来の夢を僕より流暢な英語で頼もしく語るバイリンガルになっています。
マリック、ユニタ+息子たちとはこの間香港、シンガポール、タイ他、インド、オーストラリアへもいっしょに家族のように何度も旅行したり彼等のレストラン、家具ビジネスの市場調査目的もあり、いっしょにバリ島内の有名レストラン、ホテル、ショップを巡り歩きました。その内装、食器、料理、サービス、商品のコメントやビジネスビジョンまで研究熱心な彼等と意見を交わす度に僕も大いに触発されるものがありました。
今回も彼等の案内で訪れたスーパーブランド<ブルガリ>の経営する昨年9月オープンの超高級6★ブルガリホテル、(51棟だけのビラ)
インド洋を見渡せる絶景のロケーションにあり、トロピカルカクテルを飲みながら、その突端のオープンカフェからソフトソファーに横になって見る
珊瑚礁の彼方遠く水平線のむこうに沈む夕陽は感動ものでした。
カフェのボーイが言うには<日本人の新婚旅行のお客さんたくさん泊まっています>とのことでしたが、帰りにレセプションでもらった料金リストも見てひっくり返りそうになりました。
1泊$1250 (15万円)+20%税サ から・・・ (どんな新婚夫婦が泊まるの??)・・・まだまだ勉強不足でした・・・・
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大宅 一裕
(おおたく かずひろ)
1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)
1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)
1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)
1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)
1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(?1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)
1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる
2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中