チェンマイで想う

チェンマイで見た一昨日の衛星NHKニュース。
横浜崎陽軒のしゅうまいの成分表示の記載順番が違ったということで
またまた社長以下役員がマスコミの記者、カメラの前で<ご迷惑おかけしました・・>といって薄くなった頭を深々と下げてのいつもの日本的謝罪セレモニー、街頭でインタビューされたおばちゃんもしたり顔で<崎陽軒は信頼してたのに、子供も好きだったのに・・>とのいつものテレビ向けコメントが流れてきたのを見て、思わずソファからずり落ちてしまいました。
ちょっと待って・・・成分の帆立が澱粉の前に記載されただけで誰がどんな迷惑、被害をこおむったの??
最近、連日報道される賞味期限付け替え問題、日本では賞味期限は一体誰がどういう基準で決めているのでしょうか?
僕が日本で生活していた25年前は賞味期限の記載があったような記憶がありません。
その昔、賞味期限などという言葉さえ聞いたことがないご幼少のみぎりは古くなりかけた食べ物はまず母親かおばあちゃんが毒味して子供に食べさせてくれていました。その毒味結果がその賞味期限でした。

先月日本から来訪のS夫妻とのチェンマイの我が家での食事の際、チェンマイ有機野菜サラダにマヨネーズ、その賞味期限は10月末、
さすがチェンマイの野菜はおいしいおいしいといって完食、でもふとマヨネーズの容器をみると賞味期限は2006.10.31
皆思わず顔を見合わせてしまいましたが、さすが戦中後生まれの我ら、お腹も痛くならないねといいながら、笑ってその場はそのまま、
次の日、新しいマヨネーズを買ってきていましたがもったいないといって古いビンテージ、マヨネーズをまたそのまま使いきってしまいました。

CNX FOOD.JPG


あえて誤解を恐れずに言わせていただければ、消費者運動のおばちゃんに石を投げられるかもしれませんが経済の発展で物余り、金余りの日本、消費者保護が声高に叫ばれ衛生基準も益々厳しくなり、益々無菌、滅菌状態の生活習慣が身についてしまった日本人は免疫力が脆弱になり、アジアに旅行するとすぐにお腹を壊してしまうような脆弱な体質になってしまっているのではないでしょうか?

本来、人間の胃はあの死骸やウンチやゴミの流れるガンジス川の水を飲んでも耐えられるくらいの免疫力を持てるのではと、川の水を口に含み沐浴して祈る群衆を見ながらガンジス河畔ベナレスで思いました。

世界人口65億の倍の人口を養えるの食料生産がありながら、その大半が先進国で廃棄処分されたり、家畜の飼料、燃料生産に流用されてしまっている一方、今なお8億人が飢餓に苦しんでいるという矛盾に考えさせられてしまいます。

今朝も先月S夫妻が日本からお土産で持ってきてくださった賞味期限10月31日のWELL DONEの色の変わりかけた熟成納豆でおいしく朝食をいただきました。
今日の糧をお与えくださった神仏に感謝!

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主宰者プロフィール

ガチャマンダオーナー

大宅 一裕
(おおたく かずひろ)

1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)

1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)

1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)

1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)

1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(?1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)

1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる

2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中

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