
暑さ本番の6月のタイは年中で一番フルーツの豊富な季節、
街のフルーツマーケットでも色とりどりの果物が所狭しと並べられ店頭を飾っています。
果物の王様ドリアンも解体されトレイに並べられ、マンゴ、マンゴスティン、パパイア
ランブータン、ジャックフルーツ、ライチ、ロンガン・・・各種トロピカルフルーツが満載
どれも、高温多湿のこの季節に清涼感いっぱいの味覚を与えてくれます。
(ただしドリアン以外・・)
その昔、楊貴妃の大好物であったというライチ、玄宗皇帝は彼女への愛ゆえに長安から
遥か数千キロ馬を走らせ産地広州から取り寄せたという果物、
実は、ビタミンCやB、ミネラル等を豊富に含んだ美容食。
古来より中国では強壮剤としても珍重され、赤銅色の薄皮をむけば透きとおる果肉からあふれる果汁。
まさにマンゴスティンと並び果物の女王といわれる所以。


そのライチ、中国広州から雲南省を超え、今ではタイ北部でも多く生産されています。
先日、ミャンマー国境近くの山間部に遠出した際、山道沿いにピンポン玉大のライチがたわわに実り、
村の集積所に立ち寄り、味見をすると香港で食べる広州産よりも美味、さっそく少し買って帰ろうと
交渉したが、コンテナ単位しか売らないとのこと、多すぎると思いながらも、
その味を捨てがたく1コンテナ (10kg 400バーツ:1300円)購入し、
車に積んで持ち帰り、友人、スタッフに配り、残りを冷蔵庫で冷し毎3食後食べ始めて
3日目になりますが、食べども食べどもなかなか減らない・・・
もうやめておこうやめておこうと思いながら、なかなかこんなにおいしい産地直送ライチは
食べられないと思うとついついカッパエビセンのように手が伸びてしまいます。
これだけ食べれば少しは中国伝承の美容と強壮の効果はあるでしょうか??
わが農園を訪問いただいた方々には5年前からマンゴの苗木を植樹していただき、3年目からすでに
収穫できるようになっています。無農薬栽培のためか、その味は他では味わえない芳醇にして
とろけるような上品な甘さ。
植樹していただいた方には申し訳ないのですが今年も皆で美味しくいただいています。
ところが今年、異常に大きいマンゴ(25cm~30cm)が次々と結実。
タイ人スタッフもびっくり・・・
新種か突然変異か判りませんが、先日まだ緑の実を採ってきて、
黄色に完熟するのを待って試食しようと今から心待ちにまっているのですが、果たしてその味は??
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大宅 一裕
(おおたく かずひろ)
1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)
1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)
1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)
1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)
1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(~1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)
1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる
2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中