
ラフ族のラフの語源は<虎を狩る人>といって元来は狩猟民族。
ポンパー村の男の子たちもその血をひいて眼光するどく凛としている、
撮られ慣れないカメラ撮影でも二コリともしない、
文明社会での子供たちの定番ポーズのチーズもピースもシェー(古い?)もしない。
それよりそんな軽薄な(?)ポーズをとることすら知らない
獲物を狙う眼でカメラをにらむ、さすが狩人の末裔
子供たちへのお土産にチェンマイのスーパーマーケットから袋菓子とパック飲料を
買って行ってプレゼントした。
他のタイ人の村の子供たちなら、その場で飲み食いしはじめるのだが、ラフ族のほとんど子供たちは
ずっと持っていて、口にいれようとしない、集合写真撮影の時もお菓子の袋を封を切らず
大事そうに抱えている。
<ラフ族の子供たちはお菓子やジュースは嫌いなの?>と先生に聞いた、
<いいえ、めずらしいお菓子なので家に持って帰って家族皆で一緒に食べるのです>
胸に熱いものを感じた、
このラフ族の子供たちは貧しくても、学校教育もまともにうけてなくても、
自分を犠牲にして他人を、家族を思いやる心をすでに知っている。
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大宅 一裕
(おおたく かずひろ)
1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)
1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)
1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)
1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)
1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(~1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)
1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる
2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中