
26日早朝 初めて今年就航した香港ー羽田便で日本に帰国しました。
先週はちょっとハードな移動でした。
22日 チェンマイースコタイ
23日 スコタイーチェンマイ
24日 チェンマイ―バンコク
25日 バンコク―香港
26日 香港ー羽田
ANA香港便は午前1:40発、(香港空港は24時間OPEN)
少し早いが香港オフィスを25日10:00pmに出て、10:40pmに香港空港到着したがチェックインは11:00pmからとのこと、少し待ってチェックインをすませ、
ラウンジで時間をつぶすことに、(距離は短いが、年中アジア回遊の結果、スターアライアンスゴールドカードが送られてきているお陰で、エコノミーチケットでもラウンジ使用可)
搭乗まで2時間以上あり、ノートブックを開いてメールの整理をしていたが、いつも10時就寝5時起床の健康老人的生活をしているためこの時間ひたすら睡魔との戦い。やっと1:20am搭乗案内、
いつもは人でいっぱいの空港内も深夜のため人影もわずか。
搭乗カウンターでチケット提示すると係員が
「エコノミーが満席のため、恐れ入りますがビジネス席に移動していただいてよろしいでしょうか?」
「よろしい~よろしい~」(眠気ふっとび声がうわずる)
ルンルンで機内に入ると古い機体でビジネス席も旧仕様ですが満席。
予定時刻通り1:45am離陸、飲み物サービス後、2時(日本時間3時)消灯
しばらくうとうとしたかと思っていたが点灯され窓の外は白みかけて時計をみると5:00am(日本時間)
やがてさすがビジネスクラスの豪華な朝食が運ばれてきたので、丁度手元にあったカメラでパチリ、
隣の席をみると香港マダム風のおばさんが
「あらイヤダこの人、うれしそうに写真なんか撮っちゃって、きっとビジネスクラスがはじめてなのね・・・」
といいたそうな冷たい横眼でこちらを見ている。
予定より早く6:25am羽田到着(飛行時間3時間40分)、
すでに20分先に香港を発ったJAL便が先に到着していて入国管理、税関も混んでいる
現在羽田で離着陸している国際便はソウルキンポ空港便、上海虹橋便、そして香港便の3路線。
羽田国際便棟は出発到着が同じ階のため到着ホールはソウル行搭乗チェックイン待ち客ですでにいっぱい。
都心までモノレール、京成、バスで20~30分、やっぱり成田より断然便利。羽田空港国際線発着大賛成!
預け荷物をピックアップして宅急便で自宅へ先に送り身軽になったものの
時刻はまだ7:00am、東京四谷でのアポイントまでまだ5時間ある。
どこで時間つぶそうかと思いついたのが、30年前、大丸東京店勤務時代、塚田信先輩(現京急百貨店常務)とよく行っていた東京八重洲口のサウナ、モノレール、JRを乗り継いでサウナ到着、早朝割引で¥1600。
外装は30年前とは変わっていたが浴場のレイアウトは昔のまま。タイムスリップした気分で朝風呂にどっぷり、極楽、極楽。
浴場も休憩室もこんな時間なのに満員。(刺青、パンチパーマ客はいない)
さすが大都会東京、いろいろなライフスタイルの人たちがいるものだ(自分もふくめ)と思いながら、入浴後しばし仮眠し3時間後すっきりし外へ出て、酷暑の日本滞在生活を始めました。
しかし今年の東京は暑いですね。
(タイのほうがよっぽど過ごしよかったです)
タイの首都バンコクと北の都チェンマイのほぼ中央に位置し、どちらからも350kmの
スコタイ(意味は幸福の夜明け)はユネスコ世界遺産指定の遺跡の町、
アンコールワットのクメール文明とアユタヤ文明の狭間の200年間(13~14世紀)
燦然と輝く仏教文化がこの地に花開いたことがしのばれます。
スタッフの慰労も兼ね皆でスコタイ1泊旅行に行ってきました。
鮮やかな常緑樹と水濠に囲まれた静寂の世界、
そこには悠久の時を越えた200以上の石と煉瓦の重厚な仏教遺跡が
朝、昼、夕表情を変えながら今も訪れる人の心に時空間を越えて歴史のメッセージを語りかけてくれます。
この世界遺産へは内外から多くの賓客を迎え、タイを代表する観光スポットとなっています。
我々の宿泊したホテルは史跡の近く伝統あるパイリン ホテル、1部屋1泊 税込朝食付きで
1200バーツ(4000円)。
恐れ多くも日本国天皇皇后両陛下も1991年スコタイご来光の際、お泊りになられたとかで
ホテル1階正面にはそのときの写真が大きく掲示されていました。
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タイの車での旅の楽しみは街道筋に並ぶ産地直売の売店、その地の季節の旬の産物を道路沿いの
屋台に並べ鮮度100%の産物を格安の価格で販売しています。
果物、野菜などに混じってその土地の養蜂家が販売する100%天然の蜂蜜はトロピカルフルーツ、
トロピカルフラワーの濃厚な蜜の味で人気のある産物。
特に5月の花卉から収集される蜂蜜は恋よりも甘いというタイ歌謡曲にも歌われるごとく大人気商品で
今の季節、各村の露店にはウィスキーの空きビンにつめて店頭に並んでいます。
その甘さは芳醇にしてまろやか、熱帯雨林からの純度100%の天然エキス。
昨日もランパン街道沿いの店に並んでいる蜂蜜のびんを発見、「天然100%★5月採集」とおばちゃんはいう。
値段を聞くと通常1本200~300バーツ(650~1000円)なのになんと100バーツ(330円)!
思わず「3本買うから安くして!」と大阪商人の口ぐせ、ダメ元で聞いてみると
おばちゃん曰く「これ以上安くならないよ・・最近砂糖も値上がりしてるからね・・」
「 ・・・・???! 」
「おばちゃん、なんで砂糖やねん、 ・・??!」
北京一番の近代的ショッピングビルの立ち並ぶ繁華街王府井通りの真ん中、異質の存在感のあるバロ
ック風建物は王府井カトリック聖堂,共産中国での疾風怒涛の歴史に耐えた建物は威風堂々のたたずま
い。

今は絶好の結婚写真の撮影場所となり、数組のカップルがカメラマンの求めに応じ様々なラブラブポー
ズで撮影していたかと思うといきなりブチュ・・・のポーズ。
ここにも新生中国の一面をかいま見た思いでした。

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せっかく来た北京、空港への帰路の途中立ち寄ったオリンピックスタジアムは残り20日の突貫工事の真
っ最中、廻りは公安警察の車が取り囲みすでに厳戒態勢、予想通り我々一般平民の立ち入りは禁止、
鉄柵越しに記念の1ショット後、急いでスモッグに煙るハイウェイを車で中国自慢の新空港第3ターミナル
へ・・・



中国が誇る世界遺産、万里の長城 八達嶺長城も改装され中国国内外からの大勢の観光客でにぎわっ
ています。
長く龍のようにうねりながら続く城壁のブロックのすべてに落書き(ほとんどが中国名)が延々と続き・・
ここでは落書きも世界遺産級

そういえばアンコールワットの内部壁面にも寛永9年(1632)日本からはるばる
訪ねた森本右近太夫という人物の落書きが今なお残り、観光スポットにまでなっています。
決して落書き行為を推奨も肯定もするわけではありませんが、古来より人間は犬同様、
自分の存在の証としてそこかしこにマーキングしていきたい趨勢をもっているようですね。
中国国家博物館に設置されたオリンピックまでのカウントダウン表示が23日となっています。
オリンピックを前に大改装をほぼ終了し、すっかりきれいになった近代都市北京にいます。
空港、天安門広場、万里の長城、故宮博物館もすべて化粧直しを終え
国内外から押し寄せる観光客の受け入れ準備のための工事はほぼ終わっているようです。
中国国家の威信にかかわる一大イベントのてため、不都合、不適切なものはすべて排除され、
そのため昔ながらの横丁(胡同)に住んでいた住民は立ち退きそのあとに高層ビルが建設され、
廃棄ガス、スモッグの原因となる周辺の工場はオリンピックが終わるまで休業命令が出て、
車の市内乗り入れも、市民の地下鉄利用の大幅に制限されていくとか・・・
今回、北京を案内してくれた北京生まれ、北京育ちの劉君は
<オリンピックといってもその恩恵を受けるのは政府と大企業だけで
我々一般市民はダメダメばかり言われまったくしらけています・・・>とのこと
国家を挙げ、すべてを犠牲にして第一優先で準備してきた北京オリンピック、
すべての現実は押入れの中に押し込んでふすまを閉め、客間ばかり綺麗にして準備してきた
オリンピック果たして祭りの後の後遺症は・・・?
押入れ中の現実は崩れ出てこなければいいのですが・・・
歴史的経緯はあまり詳しくないので省略しますが、かってユーラシア大陸を支配したモンゴル族は
現在朝鮮半島のように外モンゴル(朝青龍、白鵬の出身地)と内モンゴル(中国自治区)に
分断されています。
北京から北西へ400km、内モンゴルの政都フフホト(呼和浩特)からさらに車で2時間山あいを超えると
そこは360度見渡す限りの新緑に輝く草原、かってここを走駆したモンゴル族のテント家(パオ)や
ラマ教の石を積み上げた仏塔が点在し、万里の草原を渡るくる風は肌に心地よく
悠久の時の流れを感じさせてくれます。牧童はなれたたずなさばきでモンゴル馬を疾走させ
旅人も馬でゆっくり草原のトレッキングを楽しみます。パオでは伝統のミルクティとモンゴル菓子で
もてなされ、しばしこの異空間での交流を楽しみました。今年は雨が多く草原の緑もひときわ鮮やかだとか、
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内モンゴルには広大な砂漠も点在し、それはゴビ砂漠へ続いています。
この砂漠の砂塵が遥か数千キロの日本まで黄砂として飛来してきています。
砂漠の旅は、まず靴に砂が入らぬようにブーツ状の布シューズカバーを取り付け、
携帯電話やカメラは砂塵からガードし、砂に足を取られながら砂丘を上ることしばし、
ラクダのベースキャンプへ到着、
初めて乗るラクダは馬に比べそんなに乗り心地はよくないけれど砂上をよろけながら歩くよりははるかに楽、
砂漠に描かれた神秘的な風紋をたどってラクダの背でゆられゆられての砂漠トレッキングはたっぷり1時間
シルクロードの隊商を思いをはせながらの幻想的な体験でした。
内蒙古の大草原や砂漠の地球の素肌に圧倒され人は宇宙の藻屑のようなちっぽけな存在であることを
思い知らされますが、高度に文明化された都市生活に慣らされた人間はそのことを忘れ、
時として傲慢になり、それが地球規模の環境破壊の原因となってしまっています。
東京大学名誉教授の月尾嘉男先生もおっしゃっていますが、仏教の教えにもあるごとく
<山川草木悉介成仏>
自然界すべてにも魂が宿っていてそのことを理解しないかぎり環境問題は解決しないとのこと。
大宅 一裕
(おおたく かずひろ)
1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)
1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)
1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)
1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)
1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(~1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)
1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる
2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中