内モンゴルを行く

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歴史的経緯はあまり詳しくないので省略しますが、かってユーラシア大陸を支配したモンゴル族は

現在朝鮮半島のように外モンゴル(朝青龍、白鵬の出身地)と内モンゴル(中国自治区)に

分断されています。

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北京から北西へ400km、内モンゴルの政都フフホト(呼和浩特)からさらに車で2時間山あいを超えると

そこは360度見渡す限りの新緑に輝く草原、かってここを走駆したモンゴル族のテント家(パオ)や

ラマ教の石を積み上げた仏塔が点在し、万里の草原を渡るくる風は肌に心地よく

悠久の時の流れを感じさせてくれます。牧童はなれたたずなさばきでモンゴル馬を疾走させ

旅人も馬でゆっくり草原のトレッキングを楽しみます。パオでは伝統のミルクティとモンゴル菓子で

もてなされ、しばしこの異空間での交流を楽しみました。今年は雨が多く草原の緑もひときわ鮮やかだとか、


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内モンゴルには広大な砂漠も点在し、それはゴビ砂漠へ続いています。

この砂漠の砂塵が遥か数千キロの日本まで黄砂として飛来してきています。

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砂漠の旅は、まず靴に砂が入らぬようにブーツ状の布シューズカバーを取り付け、

携帯電話やカメラは砂塵からガードし、砂に足を取られながら砂丘を上ることしばし、

ラクダのベースキャンプへ到着、

初めて乗るラクダは馬に比べそんなに乗り心地はよくないけれど砂上をよろけながら歩くよりははるかに楽、

砂漠に描かれた神秘的な風紋をたどってラクダの背でゆられゆられての砂漠トレッキングはたっぷり1時間

シルクロードの隊商を思いをはせながらの幻想的な体験でした。

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内蒙古の大草原や砂漠の地球の素肌に圧倒され人は宇宙の藻屑のようなちっぽけな存在であることを

思い知らされますが、高度に文明化された都市生活に慣らされた人間はそのことを忘れ、

時として傲慢になり、それが地球規模の環境破壊の原因となってしまっています。

東京大学名誉教授の月尾嘉男先生もおっしゃっていますが、仏教の教えにもあるごとく

<山川草木悉介成仏>

自然界すべてにも魂が宿っていてそのことを理解しないかぎり環境問題は解決しないとのこと。

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世界からの便り

主宰者プロフィール

ガチャマンダオーナー

大宅 一裕
(おおたく かずひろ)

1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)

1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)

1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)

1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)

1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(~1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)

1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる

2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中