Happy New Year from Asia !

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アジアの元旦の夜明けの光の中から南風をそえて新年のお慶びを申しあげます。
世界の人々が平和のうちに生活できますように ・・・

皆様が健康で幸せな毎日を送られますように ・・・

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投稿者: otaku 日時: 09:50 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

アンコールワットに想う

去る11月1日~4日上智大学卒業生の皆様+友人グループ総勢34名メンバーで僕自身としては3度目のアンコールワットツアーに参加させていただきました。
とりわけ今年は上智大学が石澤学長の指導のもとで11年前から修復に取り組んできた アンコールワット西参道修復完成の記念式典同じく上智大学アジア人材育成センターがバンティアイン・クディ寺院で発掘した274体の仏像をを展示するためにイオングループが1億3000万円を拠出して建設された<シアヌークイオン博物館>のカンボジア政府引渡し式典の諸行事とも時期を同じくし、日本政府、母校の今なお続けられている価値のある復興協力の成果も頼もしく誇らしい思いで拝見する機会にも恵まれました。

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悠久のクメール文明の超傑作アンコールワットを訪れる度に700年前にすでに成熟していた宇宙観、都市計画様式、建築技法を通して当時のクメールの人たちの宗教に裏打ちされた底知れる偉大な文明の栄華が今もなお伝わってきます。

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年々歳々、この地を訪れる観光客は増加し、空港も新装され、高級ホテル、レストラン、土産物屋の数も増え続けこの地が稼ぎ出す観光収入はカンボジア政府にとってもドル箱となり、内戦とその後の地雷の被害で近代化の立ち遅れたこの国にとってもアンコールワットの観光促進はかけがえのない収入源となっているようです。
世界各国からも遺跡修復のみならず、カンボジアの復興のため援助は今なお続けられていますが、立ち並ぶ超高級ホテルとは対照的にちょっと郊外の民家は今なお貧しく電気もない生活を送っています。

アジアを旅しているとその経済発展の光と陰に接します、経済格差などという簡単な言葉でかたずけれないその陰の世界にアジアの陰街道を歩んできた僕はどうしても目が向いてしまいます。


国の復興のために不可欠な学校教育のためカンボジア各地に寄贈される小学校、今回遺跡巡りの途中でも何校かの前を通りましたが、どの学校でも生徒たちが裸足で校庭で遊んでいます。ガイドのHO君は今は丁度休み時間だと言っていましたが、よくよく聞いてみると今まで義務教育が普及していなかったため先生の数が極端に不足し、授業もままらないとのこと、日本のNPOが寄贈した学校の中でも教師不足のため授業が維持できず廃校に追い込まれた学校がすでに何校もあるとのこと・・

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ところかわってここチェンマイ、街の中央を走るピン川沿い裏通りにある人気の屋台のアウトレットショップ、海外からの衣料品、靴などが破格値で販売され地元タイ人のみならず外国観光客にも密かな人気を呼んでいるとか、しかし驚くことに、ここで販売されている商品(?)はすべてカンボジアから運んできたカンボジア政府への世界各国からの援助物資、タイ、カンボジア国境のタケオの街では援助物資を売買する闇市が定期的に立つとか・・・

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(インド津波の際のプーケットへの援助物資のように高額品はその前に何者かによって抜き取られてしまっていますが)

善意の提供も人ならば善意の悪用も人の世の常なのでしょうか??

曽野綾子女史が常々、主張されているように「援助金、物資は直接受益者に手渡さない限り信用しちゃあだめよ」のお言葉をあらためて思い出しています。

ちなみに今回、アンコールツァー参加の皆様から寄贈いただきました文房具はチェンマイツァー参加の皆様と先日、直接プーディン小学校へ無事お届けいたしました

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投稿者: otaku 日時: 14:25 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

遥かなるアンコールワット

今から45年前、1961年1月卒業を間近にひかえた上智大学フランス語専攻のひとりの青年が恩師の教授のベトナムでの出張集中講義のお供のため同級生6人とともに横浜港からマルセイユ行きの汽船に乗り込みました。べトナムでの日程をこなし、帰途、観光気分で陸路カンボジアの首都プノンペンから乗り合いバスで6時間かけて訪れたアンコールワットで青年の人生の大変革が起こってしまいました。
大自然の熱帯雨林の中に悠久の神話と栄華の物語と深い信仰で塗り込められた壮大な建造物群に魅せられ、青年はその場で将来をアンコール研究の道に進むことを決め、そのまま一行と別れ半年以上も現地に居残り、遺跡の調査、修復の研究員となって、カンボジア人の保存官といっしょに、フランス人の保存事務所で働くことになりました。

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1970年から始まった内戦の間は外国人の入国も許されず、1975年からの農村重視のポルポト政権は知識人という理由で、かって青年といっしょに研究していた仲間のカンボジア人の保存官のほとんどの36名を殺戮してしまったということを、青年は内戦終結後の1980年カンボジアを再訪した際に知ることになり、志半ばで命をたたれた仲間のカンボジア人保存官の鎮魂の思いでアンコール遺跡の保存、修復することこそ、自分に与えられた天命と思い一生を捧げられることになりました。

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その青年こそ、日本のアンコール研究の第一人者で現上智大学学長の石澤 良昭先生です。先生の修復手法はあくまでカンボジアの遺跡(文化)、村落(人間)、森林(自然)を三位一体と考え<国際協力とは人間の協力>との理念のもと遺跡保存活動を通して肌の色、言葉の壁を超越した国境のない人間関係の構築を主眼に進められています。

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カンボジア人の誇りであるアンコールの遺跡をカンボジア人での修復、研究者育成支援のため1996年上智大学アジア人材養成研究センターを開設され考古学者、石工の研修育成を始め、日本から鬼と呼ばれた80歳の名人石工 小杉孝行親方の指導の下2001年からアンコール西参道の修復をはじめ連日、ひとつ200kgの石の塊を4メートル人力で積み上げ、しかもその石の間には紙も通さぬいう建造当時の精密な研磨の技術で200mに及ぶ参道修復は今も続いています。

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我々上智大学卒業生の仲間とアンコール遺跡、人材研修センターを訪問したのが昨年の10月末、この国境を越えた高遠なプロジェクトの精神に心打たれ
また、石澤先生のこのプロジェクトが政府からではなくあくまで個人の寄付で運営されていることを知り、何とか我々もご協力させていただきたいといっしょに行った仲間と計画、実現したのが今回のアンコールソフィアミッション支援の銀座バザール。

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お陰様で商品面でも学外の皆さんにも多大のご協力を得て、連日大盛況のうちに3日間の会期を終え、寄付金額も目標金額に達しました。この場をお借りし、商品協力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様(そのなかには、ご多忙の中、お運びいただいたピタウ大司教、石澤学長も・・)に厚く御礼申しあげます。

昨日、寄付をお渡しに石澤学長をお訪ねした際にも先生の静かに淡々と語られるアンコールでの国際交流にかける熱き思いに、人生の浪漫と海外在住の一人として日本人としての誇りを感じました。

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投稿者: otaku 日時: 07:23 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トワイライト フライト

南回帰線越えたら、過去は皆蜃気楼・・・・

黄昏時のトワイライト フライトの楽しみは機外に広がるの雲海の世界10000メートル上空で、夕日を追うように刻々と万華鏡のように色彩を変えていくパノラマ ワールドは地上では体験できない幻想的な世界です。

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やがてコバルト色の残影を残して太陽は消え、漆黒の闇の中からさえぎるもののない天空に降るように無数の星が現れます。機体は星のトンネルを進み、城達也のジェットストリームの世界に入っていきます。(ちょっと古いですか?)
ちなみに城卓也は<骨まで愛して>でまったくの別人・・・

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機内の照明が消えていれば、星雲の世界は尚鮮やかに見れるはず。
でもたいていの場合は夕暮れ時から夕日をさえぎる為、窓のシャッター降ろしてしまっていたり、機内の照明がついていたりして、この神秘の世界を観ることの出来る人は少ないようです。


やがて機体は蛍かごのように輝く香港ビクトリア湾を旋回して香港国際空港にタッチダウン

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16日までの数日間、香港モードで突っ走り、17日からはときめきのベトナムです。

投稿者: otaku 日時: 20:06 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

チェンライ 白亜の寺院

タイ北部の町、チェンライから南に10kmの田舎町に忽然と現れる白亜に光り輝く寺院、金ぴかの寺院が主流のタイ全土で白亜の寺院はここだけとか・・・
寺院の名前は<ワット ロンクン> (ロンクン)というのはこの村の名前で( 濁った小川 )という意味だとか・・

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このお寺を建てたのが、タイでは有名な仏画の芸術家 チャルムチャイ コーシッピパット氏、独特のタッチの仏画を描き、活躍の場はすでにインターナショナル。民族芸術保持者( タイの人間国宝 )にも認定されているまだ50代の若き大御所。その画風は横尾忠則風の幻想的宇宙の世界

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彼が生まれた村に恩返しの意味で、すべて自費を投じて建てはじめたのが、このワット ロンクン、
建設に先駆け、3年かけてタイの寺院様式を勉強し、まず1997年本堂の建築から始めました。
(タイ人はお金を儲けるとよく生まれ故郷にお寺を寄進します。日本へ出稼ぎにきているジャパユキさんの中にも故郷にお寺を建てた人が何人もいます)

当初10年で完成とされていた本堂は10年経った今でも未完成で、周囲の仏殿の完成まではあとまだまだ、まさしくタイの(サクラダ ファミリア教会)です。

本堂の全容が見られる今、すでに観光バスが列を成すほどのあらたな観光スポットとなり、連日多くの観光客がつめかける中、工事は日夜進行中、
白亜の漆喰にガラスを埋め込み、コーシッピパット氏の理想とする
純粋無垢の仏陀の世界の完成はいつになることでしょうか?

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投稿者: otaku 日時: 12:38 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

STAR of ANCHORWAT

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上智大学OBの皆さんたちと2年振りに訪れたアンコールワット、シエムリアップの街は様変わりしていました。空港ビルはフランスの援助でトロピカル風の瀟洒なたたずまいに変貌し、街の通りには車の数が増え信号機が3箇所も設置され、5年前までは数軒しかなかったインターナショナルホテルが今や50軒にもなり,世界各国からの観光客数もうなぎのぼりで年間100万人を突破したとか・・

ここアンコールワットに上智大学が石澤学長を中心に1996年から遺跡の修復と発掘を通してカンボジア人の考古学者、建築家、石工の人材養成するグループが日夜活動中です。1960年代、石澤先生はこのアンコール遺跡を訪れその壮大な遺産に魅了され、カンボジア人の手によって修復を試みようとする若き研究者たちといっしょこの遺跡の研究を決意されたとか、その熱き志も70年代のカンボジア国内の内戦によって中断され、内戦後80年代になって戻ったアンコールワットは戦火で銃痕も生々しく、国中に地雷が残り、いっしょに研究をと思っていた仲間のカンボジア人の学者たちはほとんどは戦死してしまっていました。石澤先生は彼等の遺志を継ぐべく、、アンコールワットの研究、発掘、修復を通してカンボジアの若者の考古学者、建築家の育成のためにシェムリアップに設立されたのが<上智大学アジア人材養成研究センター> です。

そのソフィアミッションのひとつがアンコールワットへ通ずる300mの参道の西側の修復作業。千葉県の石職人の小杉さん(80歳)が中心となり10年前からボランティアで遺跡近所の村のカンボジア人の若者たちを日本に呼んで研修させたり、自ら現場で言葉の壁を乗り越えて技術指導し、クメール時代にもすでにあった数百kgもの石を紙1枚も通さないくらいの間隔で敷き詰めていくという日本の伝統の匠の技を伝授しながら目下60名の現地作業員といっしょに修復作業をされています。
修復方法はコンクリートや接着剤を使わず、あくまで1000年前のクメールの工法に従い、まずは土を固めその上にラテライトの石を敷き、さらにその上に丁寧に研磨した砂岩の敷石を敷いていくという気の遠くなるような緻密で手間をかけた工法で進められています。

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もうひとつのミッションは10年以上前からの発掘作業の過程でアンコールワットの近くのパンテアイ クディで2001年に発見された歴史的遺跡の発掘作業。すでに274体もの貴重な仏像が発掘され、イオングループからの寄付のもと来年には、この遺跡博物館が完成とのこと。
研修センターには発掘された貴重な仏像がところ狭しと保管されてあり、ここに常駐されている上智大学の修士課程の安部千依さんと日本留学経験のあるグティさんから、修復と発掘の状況の説明を受け、このアンコールワットでの活動を通して、カンボジアの人たちが長い内戦の悪夢から立ち上がり、1000年前の輝かしいクメール文化の誇りをとり戻すことを支援活動する地道な日本人たちの活動に深く心を打たれ、日本を遥かはなれたここカンボジアの熱帯雨林のジャングルの町にも、国際交流にひたむきに青春をかけるまたひとりの
日本人の地上の星を発見した思いで研究センターを後にしました.

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投稿者: otaku 日時: 00:38 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

タイ日本絵本図書館

7月28日の当ブログでお知らせした<タイでの日本絵本図書館>のオープニングセレモニーが日本から帰国したメイティンさんも参加し、タイ伝統の仏教式典で昨日おごそかに取り行われました。

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構想20年、嫁ぎ先の神戸の団地で近所の子供たちを集めた英語教室でこつこつ貯めたお金と全国からメイティンさんの夢に共感した人たちからの1000冊の絵本で彼女の夢は実現しました。
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タイ旅行で機会があれば、このタイ初めての小さな日タイ友好の結晶の日本絵本図書館へ是非お立ち寄りください。
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My Library
53/4 Trok Wat Ton Pung
Amphore Mueng Lampang
Lampang 52000 Thailand
TEL: 054-224-221

投稿者: otaku 日時: 06:24 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

主宰者プロフィール

ガチャマンダオーナー

大宅 一裕
(おおたく かずひろ)

1949年
京都生れ(街頭テレビの力道山の空手チョップに街は熱狂していた)

1968年
神戸六甲学院高校卒業 (裸で便所掃除のスパルタ教育)

1969年
上智大学外国語学部入学(キャンパスにはシュプレヒコールが響き、街には藤圭子の歌が流れていた)

1973年
大手百貨店入社(婦人服部に配属も連日返品作業、催事場での呼び込みの毎日)

1982年
百貨店の海外開店のためファッション担当としてシンガポール出向駐在(?1986年)
(仕入れのため世界各国へ出張し、海外とりわけアジアの魅力にズッポリとはまる)

1987年
百貨店退職後、香港にてGardex Internatinal 設立
香港を基点にヨーロッパ、アジアでのファッションビジネスに携わる

2000年
タイ、チェンマイにて会社設立、旅行業、ファッション、雑貨、食品貿易業のかたわらチェンマイ郊外のプーディン小学校との交流、支援を継続中

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